「生きた学び」がここにはあります

少子高齢化の促進やグローバル化の進展、絶え間ない技術革新等により、今を生きる子供たちが成人し社会で活躍するころには、社会構造や雇用環境への予測がより一層困難な時代を迎えるとされています。

これからの時代を生きていく子供たちに何より大切な事は、自己肯定感に基づくアイデンティティーの確立です。

大木にはしっかりとした根が張っているように、在日コリアンとしての根をしっかりとおろせてこそ、どのような環境においても自分を見失わず、進むべき道を俯瞰できるものと考えます。

本校ではそのための「生きた学び」に触れることが出来ます。

異国の地において70年以上の歴史を刻んできた朝鮮学校ですが、これからも日本社会や地域の方々との関係、交流を大切にしながら『通いたい学校』、『通わせたい学校』を目指し、日々邁進してまいります。